以前作った写真検索ツールを少し改善させました。Flickrからクリエイティブコモンズの写真だけを検索するツールです。ブログなどに写真を貼り付けるコード表示にも対応しました。

まずは簡単にツールの紹介

Flickrの中から使えるクリエイティブ・コモンズの写真素材を検索
世界中の写真が集まるFlickr。その中から商用利用できるクリエイティブ・コモンズ Creative Commons の写真だけを検索できます。

FlickrのAPIを使って、キーワード検索するだけのツールです。検索条件の設定もなく、すぐに探して使えるシンプルな作りです。

使い方は、右上の検索欄からキーワードを入力して検索。下にスクロールして写真をクリック。これだけなので今回もその辺りのUIは変更していません。

主な変更点

1、トップページの写真一覧をランダムに表示

一番初めに表示される写真一覧は固定のキーワードによる検索結果です。いろいろ探して綺麗だったものを選びました。キーワードは検索欄に placeholder として表示します。

これは一応、UI改善の一環。
見えている一覧がどういうキーワードで検索されているか、それからキーワードの入力場所に気づかせることが狙い。Flickrなので英語のキーワードの方が数も多く、写真を探しやすいと思います。そういう諸々のヒントとして。

2、写真に余白(区切り)を設ける

これは単純に使い勝手の改善。
写真を埋め尽くす方が面白い見え方でしたが、区切りがわからないと普通に選びにくいので余白を入れました。

それから額のイメージがついた写真が増えていたので写真周辺を少しトリミングしています。

3、貼り付け用のコードを表示する機能追加

Flickr の oEmbed API を利用。
仕様はoEmbedのサイトにサンプルとして掲載されています(Flickrのサイトには見当たりませんでした)。

写真を拡大した際、下に「PHOTO PAGE」と「EMBED HTML」というボタンが表示されます。「PHOTO PAGE」はFlickrページへのリンク。「EMBED HTML」を押すと貼り付け用のコードが表示されます。

ただこのコード内容、少し手を入れています。Flickrからの出力ではサイズが固定になってしまうため、横幅いっぱいに表示されるようにstyle属性を追加しています。結果こんな感じに。

Sunset, Barbury Hill

今後のFlickr

ベライゾンの買収が決まってこれからどうなるのか少し心配ですが、一応サービス自体がなくなることも、サービス内容が大きく変わることもなさそうです(たまたまこんな記事を翻訳して読みました)。

ただ最近は少しFlickrの空気も変わってきたなと思うようになりました。
このツールの仕様として「人気」順に写真を並べていますが、以前ほど圧倒されるようなものが見当たらなくなりました。スマホの自動アップロード機能とSNS化が浸透して「人気」の意味合いが少し変わっているのかもしれません。

他のサービスとの棲み分けも難しそうです。
バックアップツールとしても、先日Amazonのプライムフォト(プライム会員なら無料で無制限)を試してみたところ、アップロードも早くかなり快適でした。
プロカメラマンが集まるようなクオリティの高いサービス、と考えても500pxあたりと競合しそうです。
逆にこれから会社が変わって、利用者の使い方がどうなっていくのか興味があります。

このツールは今はFlickrだけを検索しますが、今後は他のAPIも考えたいと思います。500pxもAPIがあるので時間を見つけて対応していきます。


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